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【トラック市】関東甲信越、東北ブロック会議に参加しました

みなさま、いつも大変お世話になっております。
(株)フォーバル 事業承継支援部です。

先日、全国の商用車販売・整備事業者が加盟する「トラック市」の関東甲信越、東北ブロック会議に参加いたしました。地域ごとの実情を共有し合うこの場では、業界が今まさに直面している課題に対する加盟店の取り組みや、新たなサービスへの挑戦が紹介されました。

業界内での大きな課題

トラック市のブロック会議では、加盟各店が日々の実務のなかで感じている課題や、それに対する工夫・挑戦が共有され、いくつかの共通課題と実践的な取り組みが話題となりました。

まず、多くの参加者が口をそろえたのが人材不足への危機感です。整備士の高齢化や若年層の入職減少は地域を問わず共通しており、将来の事業継続に直結する重要課題として改めて認識されています。

こうした課題に対し、一部の加盟店ではSNSを活用した採用広報を始めています。職場の様子や社員の声を日常的に発信することで、職場の雰囲気や働きがいを“見える化”し、求職者との距離を縮めようとする取り組みが進んでいます。従来の求人媒体では伝えきれなかった情報が届きやすくなるため、今後さらに注目される施策といえるでしょう。

また、新たな収益の柱として注目されているのが、トラック市が提供を進めている商用車のレンタルサービス「トラカリ」です。これは、トラックの短期・長期レンタルをオンラインで簡単に利用できる仕組みで、急な車両不足や一時的な業務増に柔軟に対応できる利便性が期待されています。

業界全体の課題をともに考える

トラック業界は現在、ドライバー不足や「2024年問題」と呼ばれる働き方改革関連の法規制強化、そして車両の電動化対応など、かつてない変化に直面しています。「2024年問題」とは、物流業界におけるドライバーの長時間労働の是正を目的とした規制強化であり、業界全体の労働環境改善が急務となっています。

加えて、整備業界では大型車を扱う指定工場に求める工員数についての見直しを検討しており、省力化設備の導入を条件に、一部の規制緩和が想定されています。これにより初期の設備投資が必要となるものの、整備業務の効率化や働き方の多様化に繋がる可能性があります。

最後に

変化の激しい今だからこそ、業界全体で課題を共有し、未来を見据えた取り組みを進めることが求められています。私たちも業界の一員として、現場の声に耳を傾けながら、役立つ情報発信と支援を続けてまいります。

フォーバルの自動車アフターマーケットチームでは、事業承継やM&Aのアドバイスに加え、省力化設備導入に必要な補助金申請のサポートも行っております。これからも技術革新や経営課題に対して、皆様と共に最適な解決策を模索し、実行できるパートナーであり続けたいと考えております。

今後ともどうぞよろしくお願いいたします。


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