自分たちが大切に育ててきた「イシミル」を更に大きく育てたい

株式会社AKATSUKI   × テモナ株式会社

譲渡企業

企業名:
株式会社AKATSUKI
所在地:
東京都
業務内容:
Webマーケティング&ソリューション事業

譲受企業

企業名:
テモナ株式会社
所在地:
東京都
業務内容:
ソフトウェアの開発、運営

今回、テモナ様が事業を譲り受けようと考えられた経緯やきっかけを教えてください。

当社は、「ビジネスと暮らしを“てもなく”する」という理念に基づき、ストック型のビジネスモデルをより普及させるべく、サブスクリプションビジネスに特化した BtoC 事業者向けショッピングカートシステム「サブスクストア」の提供と、その機能向上に注力してまいりました。その結果、2017年に東証マザーズ上場、2019年には東証1部に上場をすることができました。今後の成長戦略を描く中で、成長する手法のひとつとしてM&Aによる成長をしたいと考えておりました。

M&Aを検討する中で3つの領域にて案件検討しております。1つ目は当社クライアントのEC事業者に向けたクロスセルが望めること。2つ目は当社ビジネスの肝である「サブスクストア」「サブスクストアB2B」の機能強化が出来ること。3つ目は新規顧客の開拓です。「イシミル」はEC事業者にクロスセルが望める事業でしたので、今回譲り受けを決断させて頂きました。

AKATSUKI様は、どのような想いや動機で譲渡を検討されたのでしょうか。

AKATSUKI様は、どのような想いや動機で譲渡を検討されたのでしょうか。

今回譲渡したイシミルという事業は、現役医師をはじめとした専門家により医療記事を対象とした記事監修を行うサービスを提供しており、医療記事を掲載するメディアが一般消費者に正確で信頼性の高い情報を届けることを担保するだけでなく、関連する商品を販売する事業者にとっても、法的リスクや信用リスクを回避する手段として有用なものとなっています。

しかし、イシミルは当社メイン事業とシナジーがそれほどない状況でした。メイン事業を伸ばすために経営資源を投資したいという想いと、イシミルを更に大きく育てたいという想いで葛藤しておりましたが、イシミルを大切に育ててくれる方がいるならお譲りして、我々はメインの事業に資本投下をした方が良いと判断をし、今回譲渡に至りました。自分たちが大切に育ててきた子供の嫁ぎ先を探すようなイメージでした。

イシミルを理解して評価頂き、今後どうやって伸ばしていくのか、事業シナジー含めて一番イメージが湧く企業がテモナ様でした。

テモナ様はなぜイシミルの事業を譲り受けられたのですか?

テモナ様はなぜイシミルの事業を譲り受けられたのですか?

当社の「サブスクストア」の利用企業の多くは健康食品・サプリメントや化粧品といった消耗品を扱っておりますが、それらは「不当景品類及び不当表示防止法(景表法)」や「医薬品、医療機器等の品質、有効性及び安全性の確保等に関する法律(薬機法)」等の法令をはじめとする規制・ルールの対象となっており、正確で信頼性の高い広告等の表示が求められていました。イシミル事業の譲受により、当社の顧客及び当社の顧客が展開する定期通販市場の健全な発展を担保していくことで、当社の事業及び業績へのリスクを軽減し、当社が長期目標として掲げるサブスク経済圏の実現に向けた成長基盤の強化を図れるものと考えております。

ありがとうございました。晴れてご成約となりましたが、成約されたお気持ちや進めていく上で不安に感じたことはございますでしょうか。

我々が成長戦略を描く中で、ひとつのマイルストーンとなった形ですので、少し寂しさもありますが、今回の売却益を新しい成長戦略のために投資をしていくといった決意の方が強いです。

不安だった点としては、お相手がいることなので途中で話が無くなったり、変わったりすることで様々な計画が変わってきてしまうのではないか、といった悩みがありましたが、フォーバルさんの担当者から正しい情報や状況を伝えてもらえていたので、表現が難しいのですが安心感のある不安でした。

それでは、今後の抱負を頂けますでしょうか。

AKATSUKI様(譲渡企業): IP事業(知的財産権)やWEBマーケティング事業に投資をしていき、マーケットを広げていきたいです。それぞれニッチなところではありますが、業界ナンバーワンと自負をしているサービスになっているのでこれらをもっと広げていくことに注力していきたいです。

テモナ様(譲受企業): 譲り受けの適時開示以降、すでに多数のお客様よりイシミルについてお問い合わせ頂いております。AKATSUKI様が生み、育てたイシミルを更に大きく育てていきたいと強く感じております。

本日は貴重なお時間をいただき、どうも有難うございました。

本日は貴重なお時間をいただき、どうも有難うございました。


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