
いつも大変お世話になっております。
フォーバル事業承継支援部です。
今回は譲渡時の交渉基準となる企業評価について書きたいと思います。
譲渡オーナーが譲受企業に求める上位に必ず入ってくるのは、
・従業員の継続雇用
・会社が成長発展するかどうか
・オーナーの手取り金額
の3点があげられます。
お相手を見つけるために優先順位を伺った際に、手取り額が最優先という方はほとんどいらっしゃいませんが、交渉の終盤に差し掛かってくると、最初のころはなかなか言いづらかったのか、お相手との事業シナジー以上に手取り額の優先順位が高くなってくることが多いです。
重要な要素である株価について少しでも高く譲渡したいというお気持ちは当然です。そのようなお気持ちから、どの仲介会社に任せたら一番高く譲渡してくれるのか、という基準で複数の仲介会社にアプローチして話を聞かれる方がいらっしゃいます。
先日はフォーバルさんで5社目の面談です、という方もいらっしゃいました。その方の仲介会社の選択基準は、
・手数料の安さ
・企業評価の高さ
・会社の信頼性
ということでした。
仲介会社が算出する企業評価は一定の算式に基づいた一般的な内容であることが多く、譲受企業が打診してきた金額でもありません。
あくまで交渉に入るための目線に過ぎないものである、ということを認識頂き、
・数字に表れていない企業の強みは何か
・どのような譲受先がふさわしいか
について本気で考え提案してくれる仲介会社へ任せることが結果的にはのれん代もついて、納得できる金額で最適な譲受先へ譲渡することに繋がると考えています。

もちろん譲渡のご依頼から半年、1年と密な時間を過ごすこととなりますので、担当者との相性はとても重要です。
どのような仲介会社にまかせるのが、自社にとって、ご自身にとって最適なのかお考えいただき、人生に一度あるかないかのご判断、後悔のない譲渡を進めていただきたく考えております。











