M&Aの成功とは何でしょうか。
後継者が不在な譲渡候補であれば、株式を譲り渡して、ご自身が清くハッピーリタイアすることでしょうか。
売上の拡大や経営戦略上のM&Aであれば、うまく自社の事業とシナジー効果が発揮されることでしょうか。
また、もともと株を高く売却することを前提として事業を行っていたのであれば、予想以上の価格で売れることでしょうか。
いずれのM&Aも目的はバラバラで、当社に寄せられるご相談も実に様々です。
上記のニーズはほんの一部ですが、ご覧いただくように、目的が異なれば成功の意義も異なるのです。
ただし、1つだけ共通することがあります。
それは、M&Aは必然ではなく、偶然や運の要素もあるということです。
すなわち、当然のように目的が達成されるのではなく、むしろ達成できないM&Aのほうが多いのも事実です。
それに、「自社は優良な財務体質なので評価も高い」と予期していても、
思ったほどの価格が提示されなかったり、その逆も大いにあることです。
当然ながら、お相手があってのM&Aですので、相手の意思はコンピュータではなく、
人間の気持ちや心・想いなどが意思決定に大きな影響を与えます。
特に、大手ではない中小・小規模企業のM&Aではその人間らしさがものを言います。
例えば、私の経験では、たまたま大学時代の先輩・後輩だったという売り手社長(オーナー)と買い手社長は、
トップ面談でその事実を知って一気に打ち解け、当初時間もお金も厳しい現実となると考えられたディールが予想に反する条件でまとまったことがありました。
M&Aは縁とタイミングが全て、と言われますが、
M&Aアドバイザーを担当していると、改めてその通りだと感じることが多くあります。
社長のタイプによっても、M&Aが成功するかどうかは大きく分かれます。
M&Aは一般に長期戦です。
長ければ、1年以上かかることも珍しいことではありません。
だからこそ、売り手社長&買い手社長、両者がタフであり、精神的に強くなければ、
途中で心が折れたり、あきらめたりすることも多く見てきました。
また、次々と要求される資料や情報の多さに圧倒され、
「こんな大変な想いをするならば、売らなくてもいい」と投げ出してしまう社長も中にはいらっしゃいます。
結局、買い手候補が変わっても、要求される資料や情報は同じなので、時間が伸びてしまうに過ぎないのですが、
そこから説得して納得してもらうまでにまた再び時間がかかってしまいます。
当社フォーバルは、中小・小規模企業に特化した民間企業として初めてのM&A・事業承継支援会社です。
それは創業以来から変わっていない中小・小規模企業を対象としたビジネスを続けているが故に保有する広いネットワークと情報が、当社のM&A支援には非常に有効です。
決してM&Aの成功は1つではない、そして成功には多くの時間や労力、マンパワーなどがかかってきて、初めて達成できる可能性が生まれてきます。
当社フォーバルにぜひお任せください。







