
みなさまこんにちは、フォーバル事業承継支援部です。
本日は長期連休の前に譲受側企業がやるべきことについてコラムを書きたいと思います。
今年は5/1、2の2日間休めば9連休が取れ、アフターコロナ初のGWということもあり、旅行や趣味などリフレッシュの予定を計画されている方もいらっしゃると思います。
一方で我々がお手伝いしているM&Aにおいては、譲受企業側にはとてもリスクのある9日間となってしまいます。
そのリスクとは「心変わり」です。
一般的に独占交渉権を獲得できる基本合意契約の締結前にGW突入した場合、本当にこの候補先に譲渡してもいいのだろうか、とオーナーが再考を始めてしまい、GW明けに交渉が白紙になるということがあります。
オーナーは経営者の一面と、家族を持った1個人という一面の二面性を持っています。
経営者視点で考えれば候補先へ任せるのが一番良いと判断できるのですが、GWに久々に帰省した娘婿が思ったよりも立派になっていて、会社を立て直してくれるのではないか、その可能性をゼロにしていいのか、など個人視点がどんどん出てきてしまい、譲渡はもう少し先でもいいか、という考えになってしまいます。
この判断が良かったのかどうかは将来にならないと誰も分からないのですが、
一緒になることで生まれたであろう相乗効果が出ないことは確定するので、
心変わりがあったときは何が正解なのか、我々アドバイザーは複雑な心境になります。

譲受側企業はM&Aの成功のためにはアドバイザーと連携して、しっかりと譲渡オーナーへ事業シナジーや想いを伝え、GWやお盆、年末年始などの長期連休時に交渉を残さないよう、諸々調整頂くのがM&Aによる成長戦略を進める際のポイントとなります。
あと2週間程度でGW突入しますので、まさに交渉中の方はGW前に何をどこまでやるのかについて整理して、リフレッシュ時間を過ごしていただければと思います。











