みなさま、いつも大変お世話になっております。
(株)フォーバル 事業承継支援部です。
2025年5月27日放送の『WBS(ワールドビジネスサテライト)』にて、「次世代車の普及により直面する自動車整備業界の変革」をテーマとした特集が放送され、当部責任者の山田健一が業界を支援する立場として取材・出演いたしました。
番組内では、電動化や自動運転といった自動車の技術革新が整備業界にもたらす影響と、その対応に苦慮する現場の実情が紹介されました。先進安全自動車(ASV)への対応、特定整備認証の取得、高額な診断機器・設備への投資など、対応すべき課題は多岐にわたります。
実際、現場では設備・人材の両面で負担が増し、十分な対応が難しい整備工場も少なくありません。その結果として、近年では倒産・廃業件数が過去最多を記録するなど、業界全体として構造的な変革が強く求められています。
「変化に向き合える力」がこれからの整備工場に不可欠
当部では、これまで全国各地の整備事業者の皆様とお話を重ねてきました。その中で強く感じるのは、現在の倒産はまだ「序章」にすぎず、統廃合の動きは今後さらに加速していくであろうという現実です。
整備士一人ひとりの技術力だけでなく、経営者ご自身が変化を理解し、判断していく力が求められる時代になっています。特にEV対応をはじめとした新技術は、単なる「車の知識」ではカバーできない領域へと進化しています。
WBSの取材内でも山田は、「これからは“車が好き”という気持ちだけでは難しい。経営者自身が新たな技術を見極め、先手を打つ力が問われる」とコメントしました。
持続可能な体制づくりに向けて、今できることを共に考える
このような変化の時代にあって、整備工場が無理なく新技術に対応し、持続可能な体制を築いていくためには、業界全体で知恵とリソースを持ち寄る姿勢が必要です。
たとえば設備投資についても、単に導入するか否かではなく、将来的な収益構造の見直しや資金の調達計画まで含めた戦略的な視点が重要となります。公的支援制度や補助金の活用も、そのための有効な手段のひとつです。
当部では、整備業界の皆様と同じ目線で現場に寄り添い、「いま、何をすべきか」「将来どうあるべきか」を共に考えるパートナーでありたいと考えています。
最後に
大きな変化のなかにある今こそ、業界全体で課題を共有し、次の時代を見据えた一歩をどう踏み出すかが問われています。今後も、業界関係者の皆様と力を合わせ、現場に即した情報や取り組みを発信してまいります。
私たちフォーバルの自動車アフターマーケットチームでは、こうした変革期を迎えた整備業界の皆様に向けて、事業承継やM&Aに関するアドバイザリー業務のほか、新たな事業展開や技術導入に向けた補助金・助成金の活用支援なども行っております。
技術と経営、両面から「次の一手」をともに考え、実行していくパートナーとして、引き続き業界の皆様のお力になれるよう努めてまいります。
今後とも、どうぞよろしくお願いいたします。
メディア:『WBS(WORLD BUSINESS SATELLITE)』
テレビ東京:月〜木/22:00~22:58 金/23:00~23:58







